2021年6月30日 日誌 / DIARY 30DAYS JUNE 2021
『 上野ディッキーズ 無地 』
水曜日 くもり
昨夜の雨で 地面が濡れている
夢を見た
ドラゴン桜を見たせいか オレは浪人中
お茶の水 ... 嫌あれは 水道橋だったのか
そのあたりの予備校に通うのだが
高校の同級生の面々も数人いる
さて
昼時 一人 予備校を出て
左へ進むと 左の角にある よくある学生街の屋外のレストランに
井川くんがいた
高校の時と変わらずだ
オレは 黙って近づき 友人たちと楽しそうに話す 井川くんの横に立ち
肩に手を置き しゃがむ
井川くんは 「 きみは 確か... 」と 一呼吸置いた
そりゃそうだ
久しぶりもいいところ
外見は あの時のままだが
30年以上ぶりだ
そこで 目が覚めた
井川くん
しばらくは そっちで 石井と楽しんでてくれ
まだまだ だいぶ先のことになるが
こっちの楽しい話を たくさん持っていくから
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